文献

J-GLOBAL ID：201102218439299849   整理番号：11A0941556

ハルパゴシドの変化はScrophularia ningpoensis Hemsl中の温度に正に相関する

Harpagoside Variation Is Positively Correlated with Temperature in Scrophularia ningpoensis Hemsl.

著者 (5件)： YANG Shuting (Zhejiang Univ., Hangzhou, CHN) ,  LI Jinghui (Zhejiang Univ., Hangzhou, CHN) ,  ZHAO Yunpeng (Zhejiang Univ., Hangzhou, CHN) ,  CHEN Binlong (Pan’an Inst. Chinese Materia Medica, Pan’an, CHN) ,  FU Chengxin (Zhejiang Univ., Hangzhou, CHN)
資料名： Journal of Agricultural and Food Chemistry  (Journal of Agricultural and Food Chemistry)
巻： 59  号： 5  ページ： 1612-1621  発行年： 2011年03月09日 
JST資料番号： C0251A  ISSN： 0021-8561  CODEN： JAFCAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 薬草の生薬品質の基にある2次代謝産物は遺伝的および環境的要因およびそれらの相互作用により決定することが報告されている。Scrophularia ningpoensis Hemslは重要な中国の薬草で,1000年以上の歴史がある。S. ningpoensis Hemsl中の植物化学物質が外部環境(気候,地理および土壌)で変化することは栽培上からも,理論上からも興味深い。ここではScrophularia ningpoensis Hemsl中のハルパゴシドの変化は薬草中の温度に正に相関するかどうか検討した。実験の結果,ハルパゴシドの変化は温度の環境変化と正に相関していることが分かった。

シソーラス用語： *ゴマノハグサ科 ,  *ハーブ ,  フィンガープリント法 ,  *植物生理 ,  *生理活性因子 ,  温度分布 ,  中華人民共和国 ,  脂肪酸 ,  芳香族アミン ,  スルホンアミド ,  カルボアミド
準シソーラス用語： HPLCフィンガープリント法 ,  *Scrophularia ningpoensis Hemsl ,  アングロシド ,  温度差 ,  桂皮酸 ,  中国

分類 (2件)： 植物の生化学  (EH01050J) ,  生薬一般  (GX06010Y)

物質索引 (2件)： アセトシド ,  ハルパゴシド

タイトルに関連する用語 (3件)： ハルパゴシド ,  Scrophularia ,  相関