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J-GLOBAL ID:201102218523153248   整理番号:11A0930168

実験動物に及ぼすSophora属のアルカロイドソフォリジンのてんかん発作様作用

Epileptic seizure-like effect of Sophora alkaloid sophoridine on experimental animals
著者 (4件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 122-125  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2264A  ISSN: 1001-5302  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】:脳波検査(EEG)に及ぼすSophora属アルカロイドソフォリジンのてんかん発作様作用,その可能な特徴,およびてんかん発作様作用の機構を研究する。【方法】:慢性電極を用いてラットの頭蓋内脳波検査(IEEG)を記録し,伝統的抗発作薬剤を用いてマウスにおける機構の研究を行った。【結果】:内側貫通線維(PP)領域および側頭皮質(TG)と較べて,海馬歯状回(DG)領域における顆粒細胞がソフォリジンのsc投与によるキンドリング効果に対してより感受性であった。閾値以下の催眠用量のジアゼパムおよび催眠用量のペントバルビタールナトリウムはマウスのソフォリジンのキンドリング発作を阻止したが,しかし,フェニトインナトリウムは発作を阻止出来ず,また,その用量で最大値電撃ショック(MES)の発作を阻止した。【結論】:海馬におけるソフォリジン誘発の同期振動が発作の発生と進展を引き起こした。そして,海馬が決定的役割を演じて,発作のオリジナル部分であった。ソフォリジンのキンドリング発作は間代性発作に属し,ジアゼパムが治療の理想的薬剤であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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神経の基礎医学 
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