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J-GLOBAL ID：201102218528077000   整理番号：11A0853314

熱可塑性ポリウレタンエラストマーの技術と特徴

資料名： JETI  (JETI)
巻： 58  号： 7  ページ： 74-78  発行年： 2010年06月30日 
JST資料番号： F0013B  ISSN： 0289-4343  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 熱可塑性ポリウレタンエラストマー(TPU)は鎖伸長剤とジイソシアネートとの反応によって作られるハードセグメントと,ポリオールとジイソシアネートとの反応によって作られるソフトセグメントとからなるジブロック共重合体であり,ポリオールとしてポリエステル系ポリオール,ポリエーテル系ポリオール,ポリカーボネート系ポリオールが用いられている。TPUはポリオールの構造に応じてさまざまな特性を発揮し,広範な用途に使われており,現在も用途開発に努めている。

シソーラス用語： *ポリウレタン ,  *熱可塑性ゴム ,  *熱可塑性プラスチック ,  イソシアン酸塩 ,  部分 ,  ジブロック共重合体 ,  ポリオール
準シソーラス用語： *TPU【ウレタン】 ,  イソシアナート ,  ソフトセグメント ,  ハードセグメント

分類 (2件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  ポリウレタン  (YH07130G)

タイトルに関連する用語 (2件)： 熱可塑性ポリウレタン ,  エラストマー