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J-GLOBAL ID:201102218556193261   整理番号:11A1029309

ポリアスパラギン酸の共重合体の合成,キャラクタリゼーション及び性能

Synthesis, Characterization and Performance of Copolymer of Polyaspartic Acid
著者 (4件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 301-306  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2115A  ISSN: 1003-9015  CODEN: GHGXEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ポリスクシンイミド(PSI)をアスパラギン酸(ASP)の熱縮合を経て合成し,次いで,ポリアスパラギン酸の共重合体PASP-SEA-ASPを,合成したPSIとタウリン(SEA)及びASPを用いて合成した。合成したポリアスパラギン酸共重合体の構造をFTIR及び元素分析を用いて特性化し,スケールサンプルの炭酸カルシウム結晶をSEMで解析した。PSI:SEA:ASPのモル比がPASP-SEA-ASPのグラフト比及びそのスケール抑制性能及び水溶液中の酸化鉄の分散性能に及ぼす影響を研究した。その結果,スルホ基及びカルン酸基を含有するPASP-SEA-ASPは,特にPSI:SEA:ASPのモル比が1:0.6:0.4の場合に良好なスケール抑制性能を有することが判明した。Ca(2+)の濃度が400mg/L,HCO(3-)が800mg/L及びPASP-SEA-ASPの使用量が4mg/Lである場合に,PASP-SEA-ASPのスケール抑制率は59%であった;10mg/LのPASP-SEA-ASPを用いた場合の酸化鉄を分散した水溶液のトップ液体(top liquid)の最小透明度は53%であった。ポリアスパラギン酸の共重合体は炭酸カルシウムの結晶を変形し,炭酸カルシウムの結晶を分散性にすることが明らかになった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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