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J-GLOBAL ID：201102218621180253   整理番号：11A0107594

CMAQv4.7における二次有機エアロゾルのモデル表現

Model Representation of Secondary Organic Aerosol in CMAQv4.7

著者 (8件)： CARLTON Annmarie G (U.S. Environmental Protection Agency, NC) ,  BHAVE Prakash V (U.S. Environmental Protection Agency, NC) ,  NAPELENOK Sergey L (U.S. Environmental Protection Agency, NC) ,  EDNEY Edward O (U.S. Environmental Protection Agency, NC) ,  SARWAR Golam (U.S. Environmental Protection Agency, NC) ,  PINDER Robert W (U.S. Environmental Protection Agency, NC) ,  POULIOT George A (U.S. Environmental Protection Agency, NC) ,  HOUYOUX Marc (U.S. Environmental Protection Agency, NC)
資料名： Environmental Science & Technology  (Environmental Science & Technology)
巻： 44  号： 22  ページ： 8553-8560  発行年： 2010年11月15日 
JST資料番号： B0839A  ISSN： 0013-936X  CODEN： ESTHA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二次有機エアロゾル(SOA)の新しい表現を組込んだ地域多重規模大気質(CMAQ)モデルを開発した。モデルにはベンゼン,イソプレン,セスキテルペン等の新しいSOA前駆体と,グリオキサールとメチルグリオキサールの雲内酸化,粒子相オリゴマ化とイソプレンSOAの酸促進等の経路を含めた。蒸発エンタルピーと有機質量/炭素比の最近の測定値と共にNO_xに依存する芳香族SOAの収率も含めた。これらのSOA前駆体,経路と実験パラメータを米国での年間シミュレーションのための大気質モデルへ適用した。米国内の165か所の通常モニタリングサイトからの半経験的推算値と比較してCMAQでモデル化した二次有機炭素のスクリーニング結果から,新しいSOAモジュールによってモデル性能が改善されることを示した。

シソーラス用語： 大気汚染物質 ,  粒状物汚染 ,  *エアロゾル ,  *シミュレーションモデル ,  予測モデル ,  前駆体 ,  モデリング ,  有機炭素 ,  スクリーニング ,  環境モニタリング
準シソーラス用語： *大気質モデル ,  *二次有機エアロゾル

分類 (1件)： 粒状物調査測定  (SB03060E)

タイトルに関連する用語 (3件)： 二次有機エアロゾル ,  モデル ,  表現