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J-GLOBAL ID:201102218691486449   整理番号:11A1400109

トマトの子房と果実表面のPSII光吸収に対するCTKの影響

Effects on PSII Light Absorption and Utilization of CTK on the Surface of Tomato Ovary and Fruit
著者 (5件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 749-756  発行年: 2010年 
JST資料番号: W1457A  ISSN: 0513-353X  CODEN: YUHPAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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トマト’Bobcat’の成長,光吸収およびクロロフィル蛍光パラメータに対するサイトカイニン(CTK)の影響を調べた。開花7日前の花芽または開花10日後の果実に600と800mgL-1のCTKを散布した。CTKは子房と果実の膨張を有意に促進させた。600mgL-1のCTKを花芽に散布した子房の鉛直長は800mgL-1のCTKより優れ,800mgL-1CTKによる果実散布では,果実の鉛直長は600mgL-1CTKより優れていた。子房表面上の吸収係数(Abs)は600mgL-1CTKが800mgL-1CTKより高いが,果実表面上のAbsは600mgL-1CTKより800mgL-1CTKの方が高レベルであった。子房と果実の発育とともに,光化学系II(Fv/Fm)の一次光化学の最大量子収量,元の量子効率(Q)および最大電子移動速度(ETRmax)は次第に減少し,非光化学系消光(qN)は次第に増加した。CTKは子房と果実の光吸収と利用を増加させ,果実の成長と発育を促進させる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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野菜  ,  植物生理学一般 
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