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J-GLOBAL ID:201102218753669367   整理番号:11A1438597

塩アルカリ土壌の土壌改良はYinzhongハコヤナギの葉,樹皮及び枝緑色組織中の色素とC_4光合成関連酵素に影響する

Soil Amelioration of Saline-alkali Lands Influences on the Pigments and C_4-Photosynthesis Related Enzymes in Leaf, Bark and Branch Chlorenchyma of Yinzhong Poplar
著者 (6件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 299-304  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2142A  ISSN: 1673-5102  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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中国NEのSongnen平野の重塩アルカリ土壌を対照として土壌改良後の隣接塩アルカリ性土壌を処理サイトとして選択した。3年樹齢Yinzhongハコヤナギ(Populus alba×P.berolinensis)を1年間これらの土壌において栽培した。その結果,1)改良土壌における葉のクロロフィルa+b及び全カロチノイドが未処理塩アルカリ土壌のそれらより高く,幹樹皮と枝におけるその差は葉より小さい,2)3C_4酵素の発現差は小さい,3)2土壌における異なる器官間に差がある,を示した。未処理対照土壌では,幹樹皮と枝中のNADP-MEは葉中のそれらの1.7と2.1倍高く,土壌改良土では,これらの差は17.6と6.4倍であった。これらの発見は非光合成器官(樹幹と枝のような)が葉身と比較してC_4経路関連酵素の含有量が高く,さらに,このような差は塩アルカリ度により調節され,すなわち,その差が土壌改良により劇的に増強されることを示した。おそらく,C_4関連酵素の変化は植物の塩アルカリ土壌に対する順化の評価に使用できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
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土壌管理  ,  森林植物学  ,  植物生理学一般 

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