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J-GLOBAL ID：201102218839531066   整理番号：11A0932589

ユリの鱗片葉からのDNA抽出とRAPDによる分析

DNA extraction from scale leaf of Lily and analysis by RAPD

著者 (5件)： TONG Qiao-zhen (Human Agricultural Univ., Hunan, Changsha) ,  ZHOU Ri-bao (Human Univ. of Chinese Medicine, Hunan, Changsha) ,  LIU Xiang-dan (Human Univ. of Chinese Medicine, Hunan, Changsha) ,  SHENG Xiao-bang (Human Agricultural Univ., Hunan, Changsha) ,  WANG Zhao-hui (Human Univ. of Chinese Medicine, Hunan, Changsha)
資料名： Zhongnan Linye Keji Daxue Xuebao  (Zhongnan Linye Keji Daxue Xuebao)
巻： 30  号： 1  ページ： 48-53  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2295A  ISSN： 1673-923X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本稿では,環境の異なる地域から採集した16のユリを供試し,RAPDによってその鱗片葉を分析した。改善CTABによって,DNAバンドを抽出した。120のランダムプライマから35のプライマをスクリーニングし,総計769のDNAバンドを増幅した結果,その81.7%の628が多型であることがわかった。クラスタ分析の結果,ユリの16個体は0.9407において2つのRAPDグループに分けられ,LiliumとCardiocrinumの2つの異なる属となった。また,Liliumは,0.5790において3つの型に分けられ,Lilium brownii vat.viridulum,L.lancifolium,L.pumilumの3種となった。これらは,いずれもユリの更なる分子生物学的研究の基盤となり,ユリの品種同定のための新しい手法のための十分な実験の基礎を提供した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *ユリ属 ,  鱗茎 ,  抽出 ,  RAPD法 ,  プライマー【遺伝】 ,  種差 ,  多形 ,  地域差
準シソーラス用語： DNA抽出 ,  Lilium ,  Lilium brownii ,  Lilium pumilum ,  Lilium lancifolium

分類 (2件)： 花き・花木  (FC03044O) ,  分子遺伝学一般  (EC02010J)

タイトルに関連する用語 (4件)： ユリ ,  DNA抽出 ,  RAPD ,  分析