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J-GLOBAL ID：201102218875771766   整理番号：11A1874602

澱粉ゾル支援法によるLi₄Ti₅O₁₂/C複合材料の合成および電気化学性能

Synthesis and electrochemical performance of Li₄Ti₅O₁₂/C composite by a starch sol assisted method

著者 (5件)： WANG Li ,  ZHANG Zonglin ,  LIANG Guangchuan ,  OU Xiuqin ,  XU Yingqiu
資料名： Powder Technology  (Powder Technology)
巻： 215-216  ページ： 79-84  発行年： 2012年01月 
JST資料番号： B0730A  ISSN： 0032-5910  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Li₄Ti₅O₁₂/Cアノード材料を,TiO₂アナターゼとLi₂CO₃を原料として溶解性澱粉を炭素源として用いて,簡単な澱粉ゾル法によって合成した。微細構造および電気化学性能に対するか焼温度および澱粉量の影響を系統的に調べた。X線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM),透過型電子顕微鏡(TEM)および定電流充電/放電サイクル試験によって,試料を特性化した。結果から,10wt.%澱粉によって800°C且つ6時間で合成したLi₄Ti₅O₁₂/C複合材料は,平均粒度が200-300nmの均一な粒度分布を有し,比放電容量が0.2°C,1°C,2°Cおよび5°Cレートでそれぞれ168.5,160.8,155.1および141.8mAh/g,そして満足すべきサイクル安定性の最適電気化学性能を示した。電極におけるリチウムイオンの促進された電子伝導率および拡散は,均一な超微粒子およびin situ炭素コーティングに帰することができた。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *リチウムイオン電池 ,  *澱粉 ,  ゾル ,  *リチウム化合物 ,  *チタン化合物 ,  酸化物 ,  炭素 ,  電気化学的挙動 ,  アノード ,  アナターゼ ,  炭酸リチウム ,  か焼 ,  粒度 ,  粒度分布 ,  電気伝導率 ,  拡散 ,  電池容量
準シソーラス用語： 電子伝導率 ,  放電容量

分類 (1件)： 二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (5件)： 澱粉 ,  ゾル ,  支援 ,  複合材料 ,  電気化学