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J-GLOBAL ID：201102218882280441   整理番号：11A0535113

綿織物の効率的建染め用の異なる還元剤に関する研究

Study on different reducing agents for effective vat dyeing on cotton fabric

著者 (2件)： SANTHI P (Muthayammal Engineering Coll., Namakkal, IND) ,  MOSES J Jeyakodi (PSG Coll. Technol., Coimbatore, IND)
資料名： Indian Journal of Fibre & Textile Research  (Indian Journal of Fibre & Textile Research)
巻： 35  号： 4  ページ： 349-352  発行年： 2010年12月 
JST資料番号： H0733A  ISSN： 0971-0426  CODEN： IJFRET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： インド (IND)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 綿は多くの天然染料及び合成染料で染色される。建染め染料は,特に高堅ろう度が必要な場合には,綿染色に用いられる最もポピュラーな染料である。建染め染料で染色した綿織物の染色特性に及ぼす,亜鉛(2.0%owm),硫酸鉄(2.0%owm),亜鉛+ヒドローズ(1.0%+1.0%owm)及び硫酸鉄+ヒドローズ(1.0%+1.0%owm)還元剤での処理による影響を調べ,還元電位,遮光深さ及びSEM解析の点からその結果を従来のヒドローズ(2.0%owm)で処理した場合と比較した。硫酸鉄+ヒドローズの組合せで処理する場合に,綿織物の染色は,均一でありその還元電位は良好であり,99.17%の色濃度を示した。硫酸鉄+ヒドローズの組合せは還元剤としてかなりの成果を発揮した。

シソーラス用語： *綿布 ,  バット染料 ,  還元剤 ,  亜鉛 ,  硫酸鉄 ,  染色 ,  *染色助剤
準シソーラス用語： 綿織物

分類 (1件)： 助剤とその試験  (YM06020U)

タイトルに関連する用語 (3件)： 綿織物 ,  還元剤 ,  研究