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J-GLOBAL ID：201102218891178862   整理番号：11A0898464

硝化バイオフィルムによる飲料水におけるトレースNH_3-Nの脱アンモニア

DEAMMONIA OF TRACE NH_3-N IN DRINKING WATER USING NITRIFYING BIOFILMS

著者 (2件)： HAN Hong (Coll. of Life Sci. and Chemical Engineering,Huaiyin Inst. of Technol., Huaian) ,  WEI Chao-hai (Coll. of Environmental Sci. and Engineering,South China Univ. of Technol., Guangdong, Guangzhou)
資料名： Huanjing Huaxue  (Huanjing Huaxue)
巻： 29  号： 1  ページ： 68-72  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2490A  ISSN： 0254-6108  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ケイ化物マンガン砂とPUスポンジを自己製造固定生物膜反応槽(FBR)における生物膜担体として導入し,飲料水における1mgl(-1)アンモニア性窒素の除去作用を研究した。1カ月の連続運行の後に,砂系は95%から100%の間のアンモニア性窒素除去率を達成した,産生アンモニア窒素濃度はほとんど零近く産生亜硝酸塩窒素濃度は0~0.02mgの間であった。一方スポンジシステムはより短い発生時間であったが10%から35%だけのアンモニア性窒素除去率があった,産生アンモニア窒素濃度は基準を達成しなかった;その上,スポンジは生体分解性で,産生亜硝酸性窒素は脱窒過程の優勢のため蓄積した。さらに,ケイ化物マンガン砂バイオフィルムシステムの運行パラメータを論じた。最適条件の下では,HRTは6分,ガス水比は1:1,そして逆流期間は6日であった。ケイ化物マンガン砂には好ましい物理的多孔性,サイズ分布および密度があり,同様に良い化学的安定性と生物学的安全性がある。それはトレースアンモニア性窒素含有原水の浄化に硝化バイオフィルムキャリア選択が好ましいことを証明する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 硝化 ,  *生物膜 ,  飲用水 ,  アンモニア態窒素 ,  浄化 ,  比率 ,  脱窒
準シソーラス用語： *バイオフィルム ,  飲料水 ,  アンモニア性窒素 ,  除去率

分類 (1件)： 用水の生物学的処理  (SC02050P)

タイトルに関連する用語 (5件)： 硝化 ,  バイオフィルム ,  飲料水 ,  トレース ,  アンモニア