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J-GLOBAL ID：201102218920818485   整理番号：11A0136914

携帯式ダイヤモンドディスクレール研磨機の開発

著者 (4件)： 安西政義 (東日本電気エンジニアリング 千葉サービスセ) ,  木村将治 (東日本電気エンジニアリング 千葉サービスセ) ,  渡邉淳也 (東日本電気エンジニアリング 千葉サービスセ) ,  林源 (林総事)
資料名： 鉄道と電気技術  (Railway & Electrical Engineering)
巻： 22  号： 1  ページ： 51-53  発行年： 2010年12月31日 
JST資料番号： F0245B  ISSN： 0915-9231  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 送着電端子(ボンド)溶接作業のレール研磨工程に使用する,低騒音化を図った,軽量で安全性の高い携帯式のレール研磨機を開発した。その特徴は以下の通りである。1)研磨機本体に従来のエンジンを使用せず,携帯式のディスクグラインダを採用した。2)従来品の重量が12kgであるのに対し,2.2kgと大幅な軽量化が実現できた。3)砥石(ダイヤモンドディスク)は金属製とし,研磨面にダイヤモンド片を埋め込み,研磨性能の向上を図った。このことにより従来の砥石で発生した摩耗や目詰まり等が解消できた。4)バッテリーは充電式で,約10分間の負荷運転を可能とした。5)必ず砥石をレールに水平に当てることができる補助台座を作成し,作業品質の向上を図った。

シソーラス用語： 溶接ボンド ,  研磨 ,  *軽量化 ,  *騒音抑制 ,  ダイヤモンド砥石 ,  電動工具
準シソーラス用語： *溶接ボンド部 ,  *レール研磨

分類 (2件)： 線路構造,軌道材料  (RC07030B) ,  信号,保安  (TC01040Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： 携帯式 ,  研磨機 ,  開発