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J-GLOBAL ID:201102218999977826   整理番号:11A1275612

ミクロ接触性能への境界膜剪断弾性係数の影響

INFUENCE OF THE BOUNDARY FILM SHEAR ELASTIC MODULUS ON THE PERFORMANCE OF A MICRO CONTACT
著者 (1件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 710-718  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2420A  ISSN: 0459-1879  CODEN: LHHPAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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接触モデルを開発して,ミクロ接触性能に及ぼす境界膜の剪断弾性係数の影響を理論的に解析した。接触は一次元で,二つのスライド平行平面により作られた。上部接触面は,長方形ミクロ投影で粗く,下部接触面は平坦であった。接触面の両方とも硬質のように扱う。ミクロ接触は流体で満たされた。それは二つのサブ-区域から成る。アウトレット区域では,ナノメートルスケール接触分離のため,ミクロ接触が境界膜で分布した。インレット区域では,相対的に高い接触分離のため,ミクロ接触は流体膜で分布した。ミクロ接触性能は,境界膜と流体膜の挙動により決まる。膜厚が比較的大きいとき,境界膜は,ナノメートルスケール薄膜と思われた。上部接触面の剪断応力能力が制限されるため,境界膜は上部接触面ですべる。境界膜が下部接触面ですべらないように,下部接触面の剪断応力能力が十分に高いと仮定した。境界膜と接触面間の相互作用のため,境界膜の粘性,密度,剪断弾性係数は膜厚全体で変化した。係数値は境界膜厚に依存した。境界膜厚を理論解析で用いた。境界膜挙動を解析するために,著者と同僚が提案した解析法を用いた。流体膜は,接触面の両方でスリップしないと仮定した。解析で流体膜の剪断弾性係数の効果は無視された。流体膜の挙動を解析するために,従来のアプローチを用いた。本論文は,異なる動作条件での理論解析と計算結果を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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固体の機械的性質一般 
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