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J-GLOBAL ID：201102219084050328   整理番号：11A1985049

いまもう一度,フードデザートを考える「まちの整体」から震災復興への展望

著者 (1件)： 森傑 (北大 大学院工学研究院)
資料名： 生活協同組合研究  (Review of Consumer Co-operative Studies)
号： 431  ページ： 31-40  発行年： 2011年12月05日 
JST資料番号： L5351A  ISSN： 0911-1042  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 北海道における過疎化問題の解決策の一つとして,コープさっぽろ・あかびら店の例をあげ,まちの整体について述べた後,気仙沼市小泉地区の集団高台移転の計画を紹介した。赤平市は過疎化が進み,人口が1万人まで減っていたが,小学校の廃校跡地を大型店舗として活用し,隣接する市立病院へのアクセスとしても使える無料バスを市が運行することにより,買い物難民を救うとともに市街地活性化に成功した事例である。赤平市は小学校跡地を売ったお金で財政を建て直し,無料バスのコストを払っても,商業施設は利益を確保できている。

シソーラス用語： 食糧問題 ,  *地方都市 ,  再生 ,  北海道 ,  *スーパーマーケット ,  都市再開発 ,  跡地利用 ,  市街地 ,  *バス輸送 ,  地方自治体 ,  *交通弱者 ,  震災 ,  津波 ,  災害復旧 ,  人口移動 ,  津波対策
準シソーラス用語： *コープさっぽろ・あかびら店 ,  フードデザート ,  赤平市 ,  まちの整体 ,  *買い物難民 ,  東日本大震災

分類 (2件)： 開発,再開発,都市整備  (RD02030V) ,  商業建築,事務所建築  (RB05030K)

タイトルに関連する用語 (3件)： フードデザート ,  整体 ,  展望