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J-GLOBAL ID：201102219088742836   整理番号：11A0900744

固定床での圧力降下及び抗力係数のCFDモデリング: 壁効果

CFD modeling of pressure drop and drag coefficient in fixed beds: Wall effects

著者 (2件)： Rupesh K. Reddy (Dep. of Chemical Engineering, Inst. of Chemical Technol., India, Mumabi) ,  Jyeshtharaj B. Joshi (Dep. of Chemical Engineering, Inst. of Chemical Technol., India, Mumabi)
資料名： Particuology  (Particuology)
巻： 8  号： 1  ページ： 37-43  発行年： 2010年 
JST資料番号： C5030A  ISSN： 1674-2001  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Reynolds数(d_pV_Lρ_L/μ_L)の変化が0.1から10000までのクリープ流,遷移流,及び乱流領域でのカラム径対粒径比(D/d_p)が3,5,10の固定床をシミュレーションした。D/d_p<15の床で重要となる壁効果に基づいたErgun式からの乖離をCFDシミュレーションにより説明した。クリープ流では壁摩擦により圧力降下の増加が認められ,一方,乱流領域では壁付近のチャネリングにより圧力降下が減少した。D/d_p比の増加と共に抗力係数に及ぼす壁効果が低下し,抗力係数はほぼErgun式に近づいた。クリープ流領域での抗力係数予測値は文献に報告された実験結果に一致したが,乱流では10~15%以内の差異が生じた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *固定層 ,  圧力損失 ,  抗力係数 ,  器壁効果 ,  Reynolds数 ,  シミュレーション ,  ほふく流 ,  乱流
準シソーラス用語： *固定床 ,  圧力降下 ,  壁効果 ,  クリープ流

分類 (1件)： 化学一般その他  (CA01060X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 固定床 ,  圧力降下 ,  抗力係数 ,  CFDモデリング ,  壁効果