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J-GLOBAL ID:201102219318752593   整理番号:11A0537793

ドイツの乳児食における内分泌攪乱物質ノニル-およびオクチル-フェノール: 乳児によるノニルフェノールのかなりの日常摂取

Endocrine disrupting nonyl- and octylphenol in infant food in Germany: Considerable daily intake of nonylphenol for babies
著者 (4件):
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巻: 82  号: 11  ページ: 1533-1540  発行年: 2011年03月 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ノニルフェノールおよびオクチルフェノールは難分解性の内分泌攪乱物質で欧州水政策枠組み指令の優先物質である。環境中におけるこれらの存在はヒト健康へのそれらの影響に関する懸念を増大している。乳児は成人よりも環境化学物質のホルモン影響に感受性が大きい。本研究の結果は,ノニルフェノールがドイツで市販されている乳児用および幼児用食品に広く存在して,オクチルフェノールは全食品サンプルの80%だけで検出したことを示した。乳幼児群の高消費者による1日当たりのμgノニルフェノール kg-1体重消費量研究に基づいた1日摂取量は比較的大きかった(0.23~0.65μg kg-1 bwd-1)。これは特に乳児に大きなリスクをもたらす。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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その他の汚染原因物質  ,  合成洗剤  ,  人間に対する影響  ,  食品の汚染 

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