文献
J-GLOBAL ID:201102219378945099   整理番号:11A0938883

長期的に異なった施肥下での赤色土壌における窒素の変異特性

The variation characteristics of nitrogen in red soil under long-term different fertilization
著者 (6件):
資料名:
号:ページ: 1-6  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2363A  ISSN: 1673-6257  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
土壌の全窒素含有量(STNC)および土壌のアルカリ-ヒドロ窒素含有量(SANC)の変異に及ぼす,長期的に異なった施肥の影響について,畑地赤色土壌における16年間の長期試験のもとで研究し,土壌肥沃度および窒素利用効率について明らかにした。その結果,STNCおよびSANCは,長期的に異なった施肥のもとでの同様の変異特性を持つことが分かった。16年にわたり1.5NPKMで処理すると,STNCおよびSANCはそれぞれ43.9%および86.0%増大し,年間平均増加は0.03gkg(-1)および3.33mgkg(-1)であった。無N肥料(対照およびPK),NPおよびNK処理のもとで,STNCおよびSANC(4処理の平均)は,それぞれ33.8%および30.3%減少し,0.02gkg(-1)および1.66mgkg(-1)の年間平均減少であった。対称的に,それらはNPK,NPKS,NPKMおよびM処理のもとで,時間とともにほとんど変化しなかった。統計解析の結果,STNCおよびSANCの間に有意な正の相関があることが分かった。したがって,有機肥料または強固に結合NPK化学肥料,またはNPK化学肥料の施用は,有機物肥料とともに,土壌N肥沃を維持し改良するための有効な手段であると推測された。無肥料およびN肥料のみの双方の施用は,赤色土壌において土壌のN肥沃の低減をもたらすであろうと思われた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
土壌化学  ,  施肥法・肥効 

前のページに戻る