文献

J-GLOBAL ID：201102219582424545   整理番号：11A0106536

酸素還元反応に対するカルコゲニド金属中心: 活性および許容量

Chalcogenide metal centers for oxygen reduction reaction: Activity and tolerance

著者 (4件)： FENG Yongjun (Lab. of Electrocatalysis, UMR-CNRS 6503, Univ. of Poitiers, 86022, Poitiers, FRA) ,  GAGO Aldo (Lab. of Electrocatalysis, UMR-CNRS 6503, Univ. of Poitiers, 86022, Poitiers, FRA) ,  TIMPERMAN Laure (Lab. of Electrocatalysis, UMR-CNRS 6503, Univ. of Poitiers, 86022, Poitiers, FRA) ,  ALONSO-VANTE Nicolas (Lab. of Electrocatalysis, UMR-CNRS 6503, Univ. of Poitiers, 86022, Poitiers, FRA)
資料名： Electrochimica Acta  (Electrochimica Acta)
巻： 56  号： 3  ページ： 1009-1022  発行年： 2011年01月01日 
JST資料番号： B0535B  ISSN： 0013-4686  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この小レビューでは,カルコゲニド金属触媒,特にルテニウム(Ru_xSe_y),および非貴金属遷移金属(M_xX_y:M=Co,FeおよびNi;X=SeおよびS)の,物質デザイン法,酸素還元動力学,小さい有機分子に対する許容量,および燃料電池の性能に関してまとめてある。これら非プラチナ触媒は,触媒活性が同程度,低価格,量が豊富,そして,特に,小さい有機分子に対する高い許容量などの理由で,Pt-ベース触媒と代替できる可能性がある。基質効果はもとより,合成方法,酸素還元反応の機構,および直接型アルコール燃料電池における応用に関する開発傾向が最も重要な点である。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 還元 ,  *ルテニウム触媒 ,  セレン化物 ,  ルテニウム化合物 ,  硫化物 ,  コバルト化合物 ,  硫化鉄 ,  触媒活性 ,  反応機構 ,  液体燃料電池 ,  電極触媒 ,  鉄触媒 ,  耐化学性
準シソーラス用語： コバルト触媒 ,  セレン化ルテニウム ,  酸素還元反応 ,  直接アルコール型燃料電池 ,  硫化コバルト

分類 (3件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  燃料電池  (YB04040V) ,  その他の触媒  (CB06123Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 酸素還元反応 ,  カルコゲニド ,  活性 ,  許容量