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J-GLOBAL ID：201102219643813795   整理番号：11A0691282

ポリクロロプレンゴムの二軸疲れ試験

BIAXIAL FATIGUE INVESTIGATIONS ON POLYCHLOROPRENE RUBBER

著者 (5件)： POISSON J L. (Univ. Francois Rabelais de Tours, Tours, FRA) ,  LACROIX F. (Univ. Francois Rabelais de Tours, Tours, FRA) ,  MEO S. (Univ. Francois Rabelais de Tours, Tours, FRA) ,  BERTON G. (Univ. Francois Rabelais de Tours, Tours, FRA) ,  RANGANATHAN N. (Univ. Francois Rabelais de Tours, Tours, FRA)
資料名： Technical Meeting of the Rubber Division, American Chemical Society  (Technical Meeting of the Rubber Division, American Chemical Society)
巻： 178th Vol.1  ページ： 270-284  発行年： 2010年 
JST資料番号： B0485B  ISSN： 1547-1977  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリクロロプレンゴムはタイヤやベルト,プーリなど各種の工業製品に汎用するが,使用期間中に複雑な応力を受けるため疲れ寿命が注目を集める。工業用ゴム製品を製造する際は複雑な疲れ現象のプロセス解析が必要な為,ポリクロロプレンゴムの二軸疲れ寿命を実測した。ゴムの疲れ挙動に及ぼす二軸応力の影響を実測し,微視的な結晶化現象や疲れ寿命を評価した。二軸疲れ現象を再現するため引張試験とねじり試験を併用し,構成モデルを利用して材料の引張とねじりの位相角が相違する条件の二軸疲れ基準を推算した。次に巨大歪型モデルのKelvin-Voigtモデルを利用して応力歪特性を決定し,二軸疲れ基準として緩和したエネルギー密度を導入した。

シソーラス用語： *クロロプレンゴム ,  *疲れ試験 ,  疲れ破壊 ,  破壊力学 ,  微視力学 ,  応力歪特性 ,  引張試験 ,  ねじり試験 ,  構成モデル ,  予測モデル ,  疲れ寿命 ,  緩和現象 ,  エネルギー密度 ,  寿命試験 ,  耐久試験 ,  結晶化
準シソーラス用語： *二軸引張試験

分類 (3件)： ゴム・プラスチック材料試験  (HB03000F) ,  機械的性質  (YH02022L) ,  ゴム・プラスチック材料  (HC05030D)

タイトルに関連する用語 (3件)： ポリクロロプレンゴム ,  二軸 ,  疲れ試験