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J-GLOBAL ID:201102219657091199   整理番号:11A0755145

揮発性有機化合物のGC-MS分析キャリブレーション特性の比較とキャリブレーション標準物質を使用しない相対定量

Comparison of GC-MS Calibration Properties of Volatile Organic Compounds and Relative Quantification Without Calibration Standards
著者 (3件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 19-28  発行年: 2011年01月 
JST資料番号: H0493A  ISSN: 0021-9665  CODEN: JCHSBZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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直接注入法とヘッドスペース-固相マイクロ抽出(HS-SPME)法を用いたGC-MS分析による揮発性有機化合物のキャリブレーション特性を比較した。54種類の標準物質を5~40ng/μl含有するメタノール標準溶液を調製し,直接注入法は1μl注入した。HS-SPME法はバイアル瓶22mlに入れた蒸留水10ml中に標準溶液1μlをマイクロシリンジで注入し,カルボキセン-ポリジメチルシロキサンSPMEファイバ(75μm)で抽出(50°C,30min)した被検体を試料導入部で脱着(250°C,5min)した。直接注入法,HS-SPME法ともVocolカラム(60m×0.32mm,1.8μm)で分離してフルスキャンモードで検出,定量した。HS-SPME法の検出限界は直接注入法と比べて2~3桁高い値を示した。トルエン(T)を標準物質とした被検体(X)のGC-MS応答係数[R(X/T)]は試料導入法とは無関係に炭素数[C(X/T)]の増大に伴って増加した。この関係は標準物質のない化合物の濃度の予測に有用と考えられる。
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有機化合物の各種分析  ,  抽出 
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