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J-GLOBAL ID:201102219694734415   整理番号:11A1195078

Achnatherum inebrians由来の内生菌の分離,同定および殺虫活性

Isolation, identification and insecticidal activity of endophyte from Achnatherum inebrians
著者 (5件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 530-536  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2382A  ISSN: 0001-6209  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】Achnatherum inebriansの内生菌種を調べ,綿の害虫に対する殺虫活性株をスクリーニングする。【方法】破砕分離法により,健全なA.inebriansの根,茎,葉と種子から内生菌を分離し,形態と生理学的観察および分子同定に基づく16S rDNA遺伝子(細菌に対して)とITS配列(菌類に対して)の双対アプローチにより同定した。続いてこれらの内生菌を発酵用の液体培地へ接種し,スライドディスク浸漬法と噴霧法により,粗抽出物の殺虫活性を調べた。【結果】桿菌属,Streptomyces,Corynebacterium,Phyllobacterium,Sphingomonas,Paenibacillus,PseudomonasとAcinetobacterの8属の細菌種およびClaviceps purpureaとClaviceps chaetorniumの2菌類を分離した。そのうちStreptomyces rochei(GA)とClaviceps purpurea(PF-2)が,ワタアブラムシに対して85%以上の死亡率をもたらした。【結論】A.inebrians内に関与するPF-2とGAの2株は,ワタアブラムシ(Aphis gossypii)に対して顕著な殺虫活性を持ち,新規な微生物殺虫剤の探索に新規生物資源を提供する可能性がある。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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微生物の生化学  ,  害虫に対する農薬 
タイトルに関連する用語 (4件):
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