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J-GLOBAL ID:201102219727365208   整理番号:11A0769210

地下水排除工の孔曲がりの実態調査

著者 (2件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 47-49  発行年: 2011年04月01日 
JST資料番号: G0921A  ISSN: 0386-5886  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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孔曲がりとは,地すべり対策の地下水排除工のボーリング掘進中にその孔が曲がることである。本稿では,既設あるいは施工中の地下水排除ボーリング工を対象とした孔曲がりの実態調査について報告した。まず,孔曲がり測定技術と測定方法について述べた。地下水排除ボーリング工の施工経験を有する現場代理人やオペレータへのアンケート調査では,ほとんどの現場技術者が孔曲がりで苦労していることがわかった。孔曲がりを少なくする工夫としては「ゆっくりと掘る,地質に合ったピットを使用する」との回答が多く得られた。孔曲がりの原因として地質の影響であるとの回答が多く,孔曲がりの原因となる地質としては,玉石と硬軟混在層があげられた。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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さく孔,ボーリング工法  ,  斜面安定,掘削変形 
引用文献 (4件):
  • 1)独立行政法人土木研究所:地すべり防止技術指針 及び同解説(提案)、土木研究所資料第4077号、pp.92~101、 2003.
  • 2)社団法人全国地質調査業協会連合会:新版ボーリングポケットブック、pp.172~175、1993.
  • 3)NETIS新技術情報提供システム:恒久集水ボーリング保孔管(サビレス)、 http://www.netis.mlit.go.jp/RenewNetis/Search/Nt /NtDetai11.asp?REG_NO=1(KO30021&TabType=2&nt=nt、2007.(参照日2010 年12月27日)
  • 4)NETIS新技術情報提供システム:波形ハイストローグ http://www.netis.mlit.go.jp/RenewNetis/Search/Nt/NtDetail1.asp?REG_NO=TH- 990157&TabType=&nt=nt、2009.(参照日2010年 12月27日)
タイトルに関連する用語 (3件):
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