室温におけるAu-Rh,Au-Pt,Pt-Rh及びPd-Rh合金ナノ粒子の水溶液合成  溶解度ギャップ内における全調整可能組成

ESSINGER-HILEMAN Elizabeth R.; DECICCO Danielle; BONDI James F.; SCHAAK Raymond E.

文献

J-GLOBAL ID：201102219741758980 整理番号：11A1454054

室温におけるAu-Rh,Au-Pt,Pt-Rh及びPd-Rh合金ナノ粒子の水溶液合成溶解度ギャップ内における全調整可能組成

Aqueous room-temperature synthesis of Au-Rh, Au-Pt, Pt-Rh, and Pd-Rh alloy nanoparticles: fully tunable compositions within the miscibility gaps

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資料名：
巻： 21 号： 31 ページ： 11599-11604 発行年： 2011年08月21日
JST資料番号： W0204A ISSN： 0959-9428 CODEN： JMACEP 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

室温の金属塩前駆体水溶液においてボロヒドリドによる共還元を用い,Au-Rh,Au-Pt,Pt-Rh及びPd-Rhの合金ナノ粒子が容易に形成されることを示し,これらの4つの系の全てにおいてバルクの溶解度ギャップを使い二元合金の組成を,完全に調整できることを示した。Au-Rhを例として,反応経路を調べ,金属の一つ(Au)の初期の核生成に他の金属(Rh)が拡散で従い,ナノ粒子の種を非平衡の合金生成物に変換する,その場「転換化学」であること,そして合金ナノ粒子は触媒応用に向け,バルカンカーボンあるいはM13バクテリオファージ上に容易に固定できることを示す。

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触媒の調製 , 貴金属触媒

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室温におけるAu-Rh,Au-Pt,Pt-Rh及びPd-Rh合金ナノ粒子の水溶液合成 溶解度ギャップ内における全調整可能組成

室温におけるAu-Rh,Au-Pt,Pt-Rh及びPd-Rh合金ナノ粒子の水溶液合成溶解度ギャップ内における全調整可能組成