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J-GLOBAL ID：201102219760386458   整理番号：11A0111849

基本に戻る:工程内データ利用によるプロセス最適化

Back to basics: process optimisation using in-process data

著者 (1件)： RANSING Rajesh S (Swansea Univ.)
資料名： Foundry Trade Journal International  (Foundry Trade Journal International)
巻： 184  号： 3680  ページ： 312-313  発行年： 2010年12月 
JST資料番号： C0020A  ISSN： 1758-9789  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鋳物工業界は熟練者の世代交代による有形・無形の損失を被っており,その損失は利益の5~10%に相当すると推定されている。本報告は,上記損失を防ぐために鋳物砂を用いた鋳造業における工程内データを活用してプロセス最適化を図る手順を紹介した。MetaCauseシートを用いて製品仕様,製造条件,溶解パラメータ,化学組成,鋳物砂パラメータを監視し,異常が生じた時に遅滞なくアクションを取る手順を具体的に説明した。現在の様な厳しい環境の中で成長を遂げるためには,企業は’lean culture’(もったいない)精神を大切にする必要性を説いた。

シソーラス用語： *鋳造工業 ,  最適化 ,  *プロセスパラメータ ,  利用 ,  仕様 ,  加工条件 ,  融解 ,  化学組成 ,  鋳物砂
準シソーラス用語： *プロセス最適化 ,  データ利用

分類 (1件)： 鋳造一般  (WC01010U)

タイトルに関連する用語 (2件)： データ利用 ,  プロセス最適化