文献
J-GLOBAL ID:201102219786604542   整理番号:11A1201969

ウサギのcritical sizeの橈骨欠損修復のためのシンバスタチン局所投与の研究

STUDY ON LOCAL IMPLANTATION OF SIMVASTATIN FOR REPAIRING RABBIT RADIAL CRITICAL SIZE DEFECTS
著者 (7件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 465-471  発行年: 2010年 
JST資料番号: W1493A  ISSN: 1002-1892  CODEN: ZXCZEH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】ウサギcritical sizeの橈骨欠損にポリ乳酸(PLA)含有シンバスタチンを局所投与することによって骨欠損を修復するための理想的材料を見い出し,シンバスタチンによって誘導された修復効果および骨形成の種類を観察する。【方法】両側に22mmのcritical sizeの橈骨欠損のある4カ月齢の雄ニュージーランド白ウサギ12匹(2.3~2.8kg)を4群に無作為割付した(各3匹)。全ウサギの右側および左側を相互に対照とした。A,BおよびC群の左欠損(実験群)にはシンバスタチン50,100および200mg(PLA250mgで固定)を含有した円筒状化合物スキャフォールドを埋植し,D群には自家移植骨を埋植した。A,BおよびC群の右欠損にはPLA250mgのみを含有したスキャフォールド埋植した。D群の右欠損には何も治療をしなかった。手術8週後および16週後に骨欠損のデジタルX線像を撮影し,X線像を二重盲検によりスコア化し,X線像のピクセル値を測定した。手術16週後に動物を殺処分した。CTを用いて欠損部の新骨形成量を分析した。また,マイクロCTおよび組織学的検査により新骨の形態学的特徴を観察した。【結果】X線フィルムから,手術8週後,各試験側の骨欠損には雲状の仮骨が非常に多く存在し,その骨断端は不明瞭であり,16週後,欠損部の皮質は連続性があり,延髄は再疎通していることがわかった。対照側では,皮質は不連続で骨折端部は厚壁化していた。術後8週目および16週目,試験側の新骨のX線スコア,ピクセル値およびCTボリュームの割合は対照側よりもいずれも有意に高かった(P<0.05)。・・・Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
運動器系の基礎医学 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る