文献

J-GLOBAL ID：201102219803771563   整理番号：11A0406200

進化的探索による昇降圧コンバータ帰還コントローラ設計

Buck-boost converter feedback controller design via evolutionary search

著者 (5件)： SUNDARESWARAN K. (National Inst. Technol., Tiruchirappalli, IND) ,  DEVI V. (National Inst. Technol., Tiruchirappalli, IND) ,  NADEEM S. K. (National Inst. Technol., Tiruchirappalli, IND) ,  SREEDEVI V. T. (National Inst. Technol., Tiruchirappalli, IND) ,  PALANI S. (National Inst. Technol., Tiruchirappalli, IND)
資料名： International Journal of Electronics  (International Journal of Electronics)
巻： 97  号： 11/12  ページ： 1317-1327  発行年： 2010年11月 
JST資料番号： C0287B  ISSN： 0020-7217  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 昇降圧型DC-DCコンバータ用の帰還コントローラ設計を,遺伝的アルゴリズムを用いて実施した。DC-DCコンバータシステムの性能は主に帰還経路の比例積分微分(PID)コントローラゲインに依存するので,優れた動的応答を得るため帰還コントローラ定数の推定にGAを用いた。電圧調整の動的過程に留意した最適化プロセス用の目的関数を適切にモデル化し,それから適切な適合度関数を目的関数から導いて進化的探索に用いた。そして進化的探索プロセスの間は,オン・オフ状態の電源回路の正確なモデルを使用した。帰還コントローラ設計を最適化問題と見なすことで進化的探索によってロバスト制御装置を推定した。広範囲な動作点と擾乱入力の下で出力電圧が基準値に密接に従うことをシミュレーションと実験により示した。

シソーラス用語： *DC-DCコンバータ ,  *遺伝的アルゴリズム ,  PID動作 ,  *フィードバック制御 ,  進化的プログラミング ,  ロバスト制御 ,  動的応答 ,  擾乱 ,  マッチング ,  目的関数
準シソーラス用語： *昇降圧コンバータ ,  適合度

分類 (3件)： 電力変換器  (NB08030B) ,  電気式制御機器  (IC02020Y) ,  システム設計・解析  (IA02030D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 進化 ,  探索 ,  昇降圧コンバータ ,  帰還 ,  コントローラ設計