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J-GLOBAL ID:201102219890890646   整理番号:11A0886328

線材・棒鋼 線材表面きず発生挙動とその低減

Steel Wire Rod and Bar Analysis of Surface Defect Generation Behavior and Decrease of Wire Rolling Defects
著者 (4件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 29-33  発行年: 2011年04月28日 
JST資料番号: F0164A  ISSN: 0373-8868  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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線材表面疵の低減を目的に,その発生機構の解明を実験と数値解析によって行なった。まず,表面疵の観察からかき疵,折込疵,スケール疵およびしわ疵の4種類に分類した。そして,この中からしわ疵を対象に発生機構の検討を行なった。その原因となると考えられる表面スケールと変形に関する実験を行ない,スケールの密着性(合金元素の効果を含む)評価,実圧延ラインでのスケールの評価およびモデリングによる表面疵発生機構の推定を実施した。これらの調査から,表面疵発声機構を明らかにし,その対策を講じることで表面疵発生率の低減を図ることができた。
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分類 (1件):
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圧延技術 
引用文献 (5件):
  • 1) 松井利光ほか : 住友金属Vol.26, No.3, pp.324-337.
  • 2) 加藤健三ほか : 昭和53年度塑性加工春期講演会, pp.197-200.
  • 3) 日本鉄鋼協会 : 鉄鋼便覧III(2)第3版, pp.875-876.
  • 4) 武田実佳子ほか : CAMP-ISIJ, Vol.15 (2002),p.1092.
  • 5) 串田 仁ほか : CAMP-ISIJ, Vol.18 (2005),p.1225.
タイトルに関連する用語 (5件):
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