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J-GLOBAL ID：201102220032615406   整理番号：11A1425039

合成抗菌剤高分子ポリマーの研究の進歩

Progress in Researches on Synthetic Antimicrobial Macromolecular Polymers

著者 (3件)： Wei Gang (School of Chemical Engineering, Sichuan Univ., Chengdu) ,  Yang Lihua (School of Chemical Engineering, Sichuan Univ., Chengdu) ,  Chu Liangyin (School of Chemical Engineering, Sichuan Univ., Chengdu)
資料名： Shengwu Yixue Gongchengxue Zazhi  (Shengwu Yixue Gongchengxue Zazhi)
巻： 27  号： 4  ページ： 953-957  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2182A  ISSN： 1001-5515  CODEN： SYGZF2  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 広域スペクトル抗菌ペプチドは,菌耐性の発生に対処する新たな方法である。しかし,天然資源が乏しく,天然抗菌ペプチドの抽出および精製には高いコストがかかるため,臨床応用が難しい。この問題を解決するため,研究者たちは2つの基本的かつ一般的構造的特徴(両親媒性およびカチオン性)を用い,合成抗菌剤高分子ポリマーを設計・調製している。過去10年で,アリルアミド,オリゴマ,フェニレンエチニレン,ポリメタクリル酸エステル,ポリノルボルネン,およびナイロン-3ポリマーを含む数種類の両親媒性高分子が合成された。本稿では,これらのポリマーの構造,抗菌活性,および選択性をレビューし,抗菌活性に及ぼす分子サイズ,極性および疎水基の比,正電荷密度の影響と選択性についてもまとめる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *重合体 ,  抗細菌薬 ,  ポリメタクリル酸エステル ,  ポリノルボルネン ,  両親媒性高分子 ,  構造特性
準シソーラス用語： *ポリマ ,  抗菌剤 ,  構造的特徴

分類 (1件)： 生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 抗菌剤 ,  高分子 ,  ポリマー ,  研究