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J-GLOBAL ID：201102220131986211   整理番号：11A1209569

マイトジェン活性化タンパク質キナーゼ経路および病理学的疼痛感作

Mitogen-activated proteins kinases pathway and pathological pain sensitization

著者 (3件)： ZHANG Yan-bo (Dep. of Neurology, Affiliated Hospital of Taishan Medical Coll., Shandong, Taishan) ,  NIU Jing-zhong (Dep. of Neurology, Affiliated Hospital of Taishan Medical Coll., Shandong, Taishan) ,  SUN Bao-liang (Dep. of Neurology, Affiliated Hospital of Taishan Medical Coll., Shandong, Taishan)
資料名： Zhongguo Bingli Shengli Zazhi  (Zhongguo Bingli Shengli Zazhi)
巻： 26  号： 3  ページ： 613-616  発行年： 2010年 
JST資料番号： W1465A  ISSN： 1000-4718  CODEN： ZBSZEB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 病理学的疼痛または臨床的疼痛は組織損傷および神経損傷によって生じ,通常慢性的であり炎症性疼痛と神経因性疼痛とに分類される。病理学的疼痛の特徴は一般に,痛覚過敏(侵害刺激に対する反応の増大)および異痛(通常の無害な刺激に対する疼痛反応)である。マイトジェン活性化タンパク質キナーゼ(MAPK)は細胞シグナリングにおいて重要な役割を果たす進化的に保存された分子の1種であり,細胞外シグナル調節キナーゼ(ERK),p38およびc-Jun N-末端キナーゼ(JNK)から構成され,病理学的疼痛の神経可塑性において重要な役割を担う。MAPKを阻害すれば,種々の動物モデルの炎症性疼痛および神経因性疼痛は軽減される。病理学的疼痛を治療するための治療手段としてMAPK阻害を研究することは重要である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *MAPキナーゼ ,  病理学 ,  疼痛 ,  感作 ,  細胞生理 ,  神経痛 ,  実験動物 ,  炎症
準シソーラス用語： *マイトジェン活性化蛋白質キナーゼ ,  細胞シグナリング ,  神経因性疼痛 ,  動物モデル ,  炎症性疼痛

分類 (1件)： 細胞生理一般  (EF02010S)

タイトルに関連する用語 (5件)： マイトジェン活性化タンパク質キナーゼ ,  経路 ,  病理学 ,  疼痛 ,  感作