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J-GLOBAL ID:201102220184012820   整理番号:11A1689879

ジメチルエーテルを用いたパルス型プラズマ推進機の性能

Performance of a Pulsed Plasma Thruster Using Dimethyl Ether Propellant
著者 (5件):
資料名:
巻: 59  号: 693  ページ: 266-272 (J-STAGE)  発行年: 2011年 
JST資料番号: L3565A  ISSN: 1344-6460  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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μgオーダのジメチルエーテル(DME)を,液滴として発生させる噴射器,DME-PPT(自発放電型)と,自発放電を起こさせないためキャビティ寸法を変え同軸型のイグナイタをとりつけたDMT-PT(イグナイタ放電型)を試作した。DMEを用いた液体推進剤パルス型プラズマ推進機(DME-PPT)の作動を実証し推進器の性能を評価した。試作した推進機のインパルスビットをスラストターゲットにより測定した。スラストターゲットにPPTプルームを当てその反力で生じた振り子の振動を変位センサで検出しインパパルスビットを測定する。自発放電型では,比推力は,噴射器の1回の作動当たりのDME噴射量が8.8μg,充電エネルギー13Jの時に最大値である620sを得た。イグナイタ放電型では1.5μgという微小なDME噴射量で,主放電を誘起することができた。そのため充電エネルギーが,5Jの時に比推力は1200sとなった。イグナイタを作動させるタイミングにより主放電が誘起されないことがあった。イグナイタ作動時刻が4~8msの場合にイグナイタを作動させると,ミスファイアすることなく主放電が誘起された。4msより小さいとき,および8msより大きい場合はミスファイアが認められた。
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