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J-GLOBAL ID：201102220643847809   整理番号：11A1096904

エジプトにおけるJuncus L.(イグサ科)の種皮形態とその系統的意味

Seed coat morphology and its systematic significance in Juncus L. (Juncaceae) in Egypt

著者 (1件)： Kadry N. ABDEL KHALIK (Biology Dep., Fac. of Sci., Umm Al-Qura Univ., Saudi Arabia, Mecca)
資料名： Journal of Systematics and Evolution  (Journal of Systematics and Evolution)
巻： 48  号： 3  ページ： 215-223  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2146A  ISSN： 1674-4918  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エジプトからのイグサの9分類群の種子形態を光学顕微鏡法と走査電子顕微鏡法により調べ,分類学的特性としての種皮特徴の重要性を確定した。種子形状,色,サイズ,種子付属器,表皮細胞減少,垂層境界,および外側周縁細胞壁と2次細胞壁彫刻を含むマクロとミクロ形態特性を提出した。4タイプの種子付属器を識別した。それらは(i)2付属器をもつ種子,(ii)付属器のない種子などである。垂層細胞壁境界は(i)上昇チャネル,直線と(ii)上昇,直線または曲がりくねりであり,外側周縁細胞壁の3つの異なる形状(i)平坦,(ii)凹形,および(iii)平坦からわずかに凹形であった。細胞壁の2次彫刻は直線から微網状または網状に変化し,最後に平滑に折り畳まれた。これらの種子特性は亜属と門レベルの両方におけるイグサ分類学を定式化するために役立つデータを与え。種子特徴に基づいて調査した分類群を同定する鍵を与えた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *イグサ科 ,  種皮 ,  形態 ,  系統発生 ,  細胞壁 ,  光学顕微鏡法
準シソーラス用語： *Juncus L. ,  植物分類 ,  走査電子顕微鏡法 ,  表皮細胞 ,  分類学

分類 (1件)： 植物分類学  (EH01030N)

タイトルに関連する用語 (7件)： エジプト ,  Juncus ,  イグサ科 ,  種皮 ,  形態 ,  系統 ,  意味