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J-GLOBAL ID：201102220712952822   整理番号：11A1121412

科目履修履歴を用いた難易度別時間割の自動作成

A Dynamic Adaptation to Class Diffculty on University Course Schedules Re?ecting Student Learning Histories

著者 (3件)： 西森友省 (香川大学大学院工学研究科) ,  堀幸雄 (香川大学総合情報基盤センター) ,  今井慈郎 (香川大学工学部)
資料名： 情報知識学会誌  (Journal of Japan Society of Information and Knowledge)
巻： 21  号： 2  ページ： 185-190 (J-STAGE)  発行年： 2010年 
JST資料番号： L1843A  ISSN： 0917-1436  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 我々は大学における開講科目から,学生のニーズに合った時間割の自動作成システムを作成している.本研究は,学生の科目履修履歴を元に,その学生の得意,不得意分野を推定し,難易度別時間割の自動作成を行なう手法を提案する.本機能により,学生は自分の得意分野を伸ばす,不得意な分野に挑戦するという点を調整して時間割を自動作成することができる.実験の結果,履修履歴情報が科目の合格に有効であることがわかった.その結果について報告する.(著者抄録)

シソーラス用語： 度 ,  *カリキュラム ,  *スケジューリング ,  大学 ,  情報利用 ,  学生 ,  *CAI【計算機】 ,  類似性 ,  システム評価
準シソーラス用語： 時間割 ,  難易度

分類 (1件)： CAI  (JE09000G)

引用文献 (4件)：

• 高橋泰樹. 履歴データを活用した教育支援システム Airs. http://gakkai.univcoop.or.jp/pcc2006/papers/pdf/341.pdf
• 森幹彦. 大学教養教育における科目選択支援. http://mycom.alife.cs.is.nagoya-u.ac.jp/2006/proceedings/1-4.pdf
• 堀幸雄. 活性伝播モデルを用いた履修科目計画の作成. 情報処理学会SIG-CE. 2006, 2006, 108, 47-50
• ANDERSON, J. R. A spreading activation theory of memory. Journal of Verbal Learning and Verbal Behavior. 1983, 22, 261-295

タイトルに関連する用語 (3件)： 履歴 ,  難易度 ,  時間割