抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本研究では,エンジニアリング・プラスチックのポリカーボネート(PC)7種類とポリアミド(PA)8種類,汎用プラスチックのアクリロ・ブタジエン・スチレン(ABS)1種類とポリプロピレン(PP)1種類を実験材料に選び,広ひずみ速度域(10-3 s-1~ 500 s-1)での動的引張特性を調べた。本研究には,筆者らが開発した広ひずみ速度域での引張試験が可能な検力ブロック式高速材料試験機(SBTS,Saginomiya Seisakasyo,INC)を使用した。これらのプラスチック材料の強度のひずみ速度依存性が広いひずみ速度域において顕著であることを明らかにし,これらの動特性がTanimura-Mimura Modelで合理的にモデル化できることを見出している。(著者抄録)