文献

J-GLOBAL ID：201102220845555320   整理番号：11A1341886

圧縮点火機関における燃焼とエミッションにおけるポリエチレン・ディーゼル混合燃料の影響

The Impact of a Polyethylene-Diesel Blended Fuel on Combustion and Emissions in a Compression Ignition Engine

著者 (3件)： SOLOIU Valentin (Georgia Southern Univ.) ,  NISHIWAKI Kazuie (Ritsumeikan Univ.) ,  YOSHIHARA Yoshinobu (Ritsumeikan Univ.)
資料名： SAE Technical Paper Series (Society of Automotive Engineers)  (SAE Technical Paper Series (Society of Automotive Engineers))
ページ： 18P  発行年： 2010年 
JST資料番号： D0244B  ISSN： 0148-7191  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プラスチックの再利用と燃料価格高騰対策として高分子混合ディーゼル燃料を検討した。ポリエチレンテレフタレート,ポリエチレン,ポリスチレンを対象にレビューし,低密度ポリエチレン(LDPE)を選定した。高分子・ディーゼル燃料生産装置のプロトタイプを開発し,10%LDEP90%ディーゼル燃料を作成した。単筒ディーゼル試験エンジンを使用し,燃焼実験を行った。NOx,NO,NO₂,N₂O,CO,CO₂排出測定値を報告した。アセトアルデヒド,メタン等の排出も調べた。燃焼は良好であったが,排出物はディーゼル燃料より多くなった。

シソーラス用語： *圧縮点火機関 ,  プラスチック ,  リサイクル ,  資源再生 ,  *ディーゼル燃料 ,  混合燃料 ,  *低密度ポリエチレン ,  ポリエチレンテレフタレート ,  ポリスチレン ,  燃焼試験 ,  エンジン試験 ,  酸化窒素 ,  一酸化窒素 ,  二酸化窒素 ,  一酸化炭素 ,  二酸化炭素 ,  排出量 ,  高分子廃棄物 ,  脂肪族アルデヒド ,  アルカン

分類 (3件)： 圧縮点火機関  (PB02030N) ,  ポリオレフィン  (YH07090L) ,  高分子廃棄物処理  (YH01020W)

物質索引 (2件)： アセトアルデヒド ,  メタン

タイトルに関連する用語 (6件)： 圧縮点火機関 ,  燃焼 ,  エミッション ,  ポリエチレン ,  ディーゼル ,  混合燃料