文献

J-GLOBAL ID：201102220925042820   整理番号：11A0898231

触媒分解ガソリンの酸素酸化脱硫のための反応速度論

Reaction kinetics for oxygen oxidation desulfurization of catalytic cracking gasoline

著者 (4件)： REN Jie (Coll. of Chemical Engineering and Materials Sci.,Zhejiang Univ. of Technol., Zhejiang, Hangzhou) ,  YUAN Haikuan (Coll. of Chemical Engineering and Materials Sci.,Zhejiang Univ. of Technol., Zhejiang, Hangzhou) ,  WU Lijun (Coll. of Chemical Engineering and Materials Sci.,Zhejiang Univ. of Technol., Zhejiang, Hangzhou) ,  SHEN Lian (Coll. of Chemical Engineering and Materials Sci.,Zhejiang Univ. of Technol., Zhejiang, Hangzhou)
資料名： Huagong Xuebao  (Huagong Xuebao)
巻： 61  号： 1  ページ： 66-72  発行年： 2010年 
JST資料番号： E0215B  ISSN： 0438-1157  CODEN： HUKHAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 酸素を酸化剤に用いて,酸素酸化と溶媒抽出による接触分解ガソリンの脱硫を行ない,酸化動力学を研究した。実験結果は,有機硫化物の変換率が,ガソリンに対する相間移動触媒の量,酸化温度,酸素圧,反応時間,水のガソリンに対する比率等が増加すると上昇する事を示す。酸化条件の増強は,脱硫率に好都合であるが,しかし,ガソリン回収率の減少に通じる。酸化動力学と,抽出相平衡の原理に基づいて,2つのモデルを推定した。1つは脱硫率の為で,他の1つはガソリン回収率の為である。モデルのパラメータを計算し,統計テストを行なった。モデルとの予測解析では,両方が実験結果とよく一致する事を示している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 接触分解 ,  分解ガソリン ,  酸化 ,  *脱硫 ,  反応速度論 ,  酸化剤 ,  溶媒抽出 ,  相間移動触媒
準シソーラス用語： 触媒分解 ,  酸素酸化

分類 (1件)： 精製プロセス  (YF02050E)

タイトルに関連する用語 (5件)： 触媒分解 ,  ガソリン ,  酸素 ,  酸化脱硫 ,  反応速度論