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文献
J-GLOBAL ID:201102220987996277   整理番号:11A0398073

CF/エポキシ複合材料の亜臨界水・超臨界メタノール処理から得られる回収炭素繊維の引張強度

Tensile Strength of Carbon Fibers Reclaimed from CF/Epoxy Composite Using Subcritical Water and Supercritical Methanol
著者 (7件):
資料名:
巻: 59  号: 12  ページ: 964-969 (J-STAGE)  発行年: 2010年 
JST資料番号: F0385A  ISSN: 0514-5163  CODEN: ZARYA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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近年,自動車分野への炭素繊維強化プラスチック(CFRP)の適用が検討されているが,炭素繊維(CF)の製造エネルギーが大きいため,CFRPから炭素繊維と樹脂を分離回収するリサイクル技術の開発が重要である。本研究では,CF/エポキシ複合材料の亜臨界水・超臨界メタノールによる樹脂・繊維分離処理後の炭素繊維について引張試験と表面解析を実施し,樹脂・繊維分離処理条件の影響と引張強度低下の原因について検討した。バージン材と比較し,超メタノール処理では6%,亜臨界水処理では12~17%の引張強度の低下がみられた。溶媒温度,触媒量,処理時間の引張強度への影響は小さかった。炭素繊維の引張強度低下の原因は繊維表面の黒鉛化度の低下によることが示唆された。
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分類 (1件):
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ゴム・プラスチック材料 
物質索引 (1件):
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引用文献 (13件):

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