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J-GLOBAL ID：201102221132721374   整理番号：11A0646505

CaAl₁₂O₁₉:MnおよびZn₂SiO₄:Mnから構成される混合色変換蛍光体層を用いた白色有機発光素子

White Organic Light-Emitting Devices Utilizing a Mixed Color-Conversion Phosphor Layer Consisting of CaAl₁₂O₁₉:Mn and Zn₂SiO₄:Mn

著者 (7件)： AHN Sung Dae (Hanyang Univ., Seoul, KOR) ,  JEONG Hwan Seok (Hanyang Univ., Seoul, KOR) ,  CHOO Dong Chul (Hanyang Univ., Seoul, KOR) ,  KIM Tae Whan (Hanyang Univ., Seoul, KOR) ,  LEE Jun Yeob (Dankook Univ., Gyeonggi-do, KOR) ,  PARK Jung Huyn (Univ. Seoul, Seoul, KOR) ,  KWON Myoung Seok (Univ. Seoul, Seoul, KOR)
資料名： Journal of Nanoscience and Nanotechnology  (Journal of Nanoscience and Nanotechnology)
巻： 11  号： 2  ページ： 1770-1773  発行年： 2011年02月 
JST資料番号： W1351A  ISSN： 1533-4880  CODEN： JNNOAR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： CaAl₁₂O₁₉:MnおよびZn₂SiO₄:Mn蛍光体から構成される混合色変換層を用いた白色有機発光素子(WOLED)を作製し,これの電気的及び光学的特性を評価した。混合蛍光体層を持つWOLEDの発光機構を調べるために,緑色蛍光性OLEDに関するELと赤色及び緑色蛍光層のPL測定を行った。ゾル-ゲル法によって合成したCaAl₁₂O₁₉:Mn蛍光体層およびZn₂SiO₄:Mn蛍光体層の結晶性を評価するためにXRD測定を行った。蛍光体結晶の結晶形状を調べるためにFE-SEM測定を行った。CaAl₁₂O₁₉:Mn蛍光体とZn₂SiO₄:Mn蛍光体の比率が赤色光と緑色光の割合を決定する。混合色変換蛍光体層を用いることによって色生成指数の改善が可能である。

シソーラス用語： *アルミン酸塩 ,  カルシウム化合物 ,  *ドーピング ,  マンガン ,  *白色光 ,  *ケイ酸塩 ,  亜鉛化合物 ,  ゾル-ゲル法 ,  化学合成 ,  X線回折 ,  *蛍光体 ,  *変換 ,  *発光ダイオード ,  *エレクトロルミネセンス ,  励起スペクトル
準シソーラス用語： *色変換

分類 (2件)： 発光素子  (NC03082G) ,  無機化合物のルミネセンス  (BM08093J)

タイトルに関連する用語 (5件)： Mn ,  Zn2SiO4 ,  蛍光体層 ,  白色 ,  有機発光素子