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J-GLOBAL ID：201102221149248729   整理番号：11A0985402

Mach数3の過膨張衝突噴流の非定常流れ場に関するPIV研究と数値シミュレーション

PIV Study and Numerical Simulation of the Unsteady Flowfield of Overexpanded Supersonic Impinging Jet at Ma=3

著者 (4件)： XU Jinglei (Nanjing Univ. Aeronautics and Astronautics (NUAA), Jiang Su Province, CHN) ,  LIN Chunfeng (Nanjing Univ. Aeronautics and Astronautics (NUAA), Jiang Su Province, CHN) ,  LIU Kaili (Nanjing Univ. Aeronautics and Astronautics (NUAA), Jiang Su Province, CHN) ,  MO Jianwei (Nanjing Univ. Aeronautics and Astronautics (NUAA), Jiang Su Province, CHN)
資料名： 46th AIAA/ASME/SAE/ASEE Joint Propulsion Conference & Exhibit 2010, Vol.6  (46th AIAA/ASME/SAE/ASEE Joint Propulsion Conference & Exhibit 2010, Vol.6)
ページ： 4772-4779  発行年： 2010年 
JST資料番号： K20110008  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 基準面に距離Zで垂直に取り付けたノズルから,出口Mach数2.982で噴射した過膨張軸対称の超音速軸対称噴流の非定常流れ場について,PIV(粒子画像流速測定)による測定と数値シミュレーションによる解析を行った。実験で用いたノズルは過膨張軸対称のコンバージェント-ダイバージェントノズルで,スロート直径が3mm,出口直径が4.875,また衝突の高さは無次元量でノズルの出口直径をDとしてZ/D=4とした。この研究では流れ場のコヒーレント構造における非定常現象に着目した。PIV測定の結果,衝撃セルや淀み点気泡の形成を明確に捉えることができた。またCFD解析コード,FLUENTを用いた数値シミュレーションで,斜め衝撃波およびMachディスク形成の非定常過程,斜め衝撃波の伝搬とその噴流剪断層での反射などをはじめ,PIV測定で捉えた現象を再現することができた。 AIAA-2010-6991

シソーラス用語： *衝突噴流 ,  *超音速ジェット ,  *非定常流 ,  膨張流 ,  粒子画像流速測定 ,  計算流体力学 ,  計算機シミュレーション ,  コンバージェント-ダイバージェントノズル ,  斜め衝撃波 ,  流れ構造
準シソーラス用語： 超音速噴流 ,  過膨張流 ,  コヒーレント構造

分類 (1件)： 噴流  (BC02080F)

タイトルに関連する用語 (6件)： Mach数 ,  衝突噴流 ,  非定常流れ場 ,  PIV ,  研究 ,  数値シミュレーション