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J-GLOBAL ID：201102221225989938   整理番号：11A1133287

Nephila clavataから誘導される合成クモペプチドの繊維形成

Fiber Formation of a Synthetic Spider Peptide Derived From Nephila clavata

著者 (8件)： HIDAKA Yuji (Kinki Univ., Oska, JPN) ,  KONTANI Ko-Ichi (Kinki Univ., Oska, JPN) ,  TANIGUCHI Rina (Kwansei Gakuin Univ., Hyogo, JPN) ,  SAIKI Masatoshi (Kinki Univ., Oska, JPN) ,  YOKOI Sayoko (Kinki Univ., Oska, JPN) ,  YUKUHIRO Kenji (National Inst. Agrobiological Sci., Ibaraki, JPN) ,  YAMAGUCHI Hiroshi (Kwansei Gakuin Univ., Hyogo, JPN) ,  MIYAZAWA Mitsuhiro (National Inst. Agrobiological Sci., Ibaraki, JPN)
資料名： Biopolymers  (Biopolymers)
巻： 96  号： 2  ページ： 222-227  発行年： 2011年 
JST資料番号： C0766A  ISSN： 0006-3525  CODEN： BIPMAA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ドラグラインシルクは,例外的機械的性質をもった高性能バイオポリマである。本稿において筆者らは,クモ類に属するNephila clavataから誘導される合成クモペプチドの繊維形成について報告した。得られた結果の結論として,Nephila clavataのドラグライン蛋白質の筋原線維形成領域は,各々の個別のアミノ酸残渣に対する疎水性パラメータを用いて予測された。β-シート構造の形成は,繊維形成を進めるための合成スピドロインペプチドにとって必要であると考えられた。

シソーラス用語： 生体高分子 ,  *ペプチド ,  *クモ類 ,  ドラグライン ,  色素体 ,  *繊維 ,  筋原線維 ,  硬タンパク質 ,  *Nephila clavata ,  アミロプラスト ,  *無脊椎動物 ,  動物タンパク質
準シソーラス用語： スピドロイン ,  澱粉体

分類 (2件)： 生物学的機能  (EB03040U) ,  動物の生化学  (EJ01050P)

タイトルに関連する用語 (3件)： 誘導 ,  クモ ,  ペプチド