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J-GLOBAL ID：201102221353437425   整理番号：11A0295723

無線通信アプリケーションのための正方形ループを持った交差ダイポール素子を用いた周波数選択性リフレクトアレイ

Frequency Selective Reflectarray Using Crossed-Dipole Elements With Square Loops for Wireless Communication Applications

著者 (7件)： LI Long (Xidian Univ., Xi’an, CHN) ,  CHEN Qiang (Tohoku Univ., Sendai, JPN) ,  YUAN Qiaowei (Sendai National Coll. Technol., Sendai, JPN) ,  SAWAYA Kunio (Tohoku Univ., Sendai, JPN) ,  MARUYAMA Tamami (NTT DoCoMo, Kanagawa, JPN) ,  FURUNO Tatsuo (NTT DoCoMo, Kanagawa, JPN) ,  UEBAYASHI Shinji (NTT DoCoMo, Kanagawa, JPN)
資料名： IEEE Transactions on Antennas and Propagation  (IEEE Transactions on Antennas and Propagation)
巻： 59  号： 1  ページ： 89-99  発行年： 2011年01月 
JST資料番号： C0218A  ISSN： 0018-926X  CODEN： IETPAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 他の周波数帯で作動している他の通信システムの伝搬チャネルに対しては部分的に透過性を達成する一方で,元の波源に対して反射器として機能して望ましいビーム形成と指向性を生成できる周波数選択性リフレクトアレイ(FSR)に対する新しいアイデアを提案した。正方形ループから成る周波数選択表面(FSS)を有する交差ダイポール素子を用いて二重波源及び二重偏波に対して作動させる。7×11素子マイクロストリップリフレクトアレイを設計,製作しシミュレーション及び実験を行い放射指向性と透過係数により提案したアイデアの効果を確かめた。さらにFSRは基地局とモバイルユーザ間のブラインドスポットの除去のためにWCDMAシステムにも適用される。FSRが住宅壁に近接した場合のコンクリート壁の存在の影響についても検討を加えた。

シソーラス用語： 選択性 ,  ビーム成形 ,  指向性アンテナ ,  *パッチアンテナ ,  透過率 ,  広帯域CDMA ,  *ダイポールアンテナ ,  *アンテナ設計
準シソーラス用語： *リフレクトアレイ ,  *周波数選択性

分類 (1件)： アンテナ  (ND06000M)

タイトルに関連する用語 (8件)： 無線通信 ,  アプリケーション ,  正方形 ,  ループ ,  交差 ,  ダイポール ,  周波数選択性 ,  リフレクトアレイ