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J-GLOBAL ID:201102221551062720   整理番号:11A0931515

ブタとニワトリの可食組織におけるキンドキシンの標識残渣代謝産物の測定のためのHPLC/MS-MS法

An HPLC/MS-MS method for the determination of marker residues metabolites of quindoxins in edible tissues of swine and chicken
著者 (4件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 110-114  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2276A  ISSN: 1005-4545  CODEN: ZSXUF5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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HPLC-MS/MS法を開発し,ブタとニワトリの可食組織におけるキノキサリンの標識残渣代謝産物であるキノキサリン-2-カルボン酸(QCA)とメチル-3-キノキサリン-2-カルボン酸(MQCA)を同時に測定した。標本はアルカリで加水分解し,エチルアセテートを用いる液体-液体方法によって抽出した。抽出物は窒素ガスによって乾燥し,メタノール:0.5%ギ酸(30:70)で再溶解し,ナフィオン0.45μmミクロ膜でろ過した。最終溶液はHPLC/MS-MSで分析した。豚とニワトリの肝臓と筋肉におけるMQCAとQCAの検出限界と検出容量量はそれぞれ0.2-0.34μg/kg,0.5-0.9μg/kg,0.5-0.61μg/kg及び0.77-1.31μg/kgであった。相対回収率は90.07%-106.8%の範囲であった。日中変異は13.69%未満で,あった。そして,日内変異は15.43%未満であった。検量線は,2-100μg/kgの範囲に直線性があった(r2>0.99)。この方法は単純で,ブタとニワトリの食用組織におけるキンドキシンの標識体残留代謝産物の測定に十分な精度があった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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遺伝子の構造と化学 

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