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J-GLOBAL ID:201102221589626881   整理番号:11A1096714

ハイパースペクトル植生指数における葉位置的差異を伴う窒素過剰施肥イネの検出

Detection of nitrogen-overfertilized rice plants with leaf positional difference in hyperspectral vegetation index
著者 (3件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 465-470  発行年: 2010年 
JST資料番号: W1572A  ISSN: 1673-1581  CODEN: JZUSAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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本研究の主目的は,窒素過剰施肥イネの検出において,単葉(最上位葉L1と第三最上位葉L3)修正単一比(mSR_705インデックス)とL1とL3(mSR_705L1)-mSR_(705L3)の植生指数における葉位置差異の適用性を比較することである。2008年,中国のXiaoshan,Hangzhou(杭州),Zhejiangで,三つのイネ遺伝子型と5つのN施肥レベル(0,75,180,285,and390kg N/ha)からなる圃場試験を行った。ハイパースペクトル反射率(350-2500nm)とL1とL3のクロロフィル濃度(ChlC)を様々な段階で測定した。特にN割合が高(180kgのN/HA以上)かったときに,mSR_(705L1)とmSR_(705L3)指数はN割合に高感度でないように見えた。遺伝子型を超える平均mSR_(705L1),mSR(705L3)は,180~285kgN/HA処理及び285~390kgN/HA処理の全ての段階で著しく(P<0.05)又はかなり増加した。また,差異(mSR_705L1,mSR_705L3)の使用は,反射率データに関する窒素状態の評価における段階と遺伝子型の影響を大いに減少した。本研究の結果は,N-過剰施肥されたイネが,mSR_705指数における葉位置差異で効果的に検出されるのを示している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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肥料一般  ,  作物栽培一般 

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