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J-GLOBAL ID:201102221763702908   整理番号:11A0306617

セキュリティ応用のための実時間熱画像による物体認識に対する空間可変最大平均相関高(MACH)フィルタ

A space variant Maximum Average Correlation Height (MACH) filter for object recognition in real time thermal images for security applications
著者 (5件):
資料名:
巻: 7838  ページ: 78380N.1-78380N.14  発行年: 2010年 
JST資料番号: D0943A  ISSN: 0277-786X  CODEN: PSISDG  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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前方監視赤外線装置(FLIR)による赤外線画像中の目標認識は,軍事施設などのセキュリティ検出システムに利用される。こうした目標の検出や認識では,変動する熱痕跡や背景の乱雑さなどが問題となる。これまでに,相関フィルタとして最大平均相関高フィルタ(Maximum Average Correlation Height filter;以下MACHフィルタ)の利用が提案されている。本論文では,空間可変MACHフィルタの空間領域での利用を提案する。そのため,空間領域の畳み込みカーネルを用いて,最適トレードオフMACHフィルタを空間領域で実行できるようにする。これにより,背景の熱痕跡のばらつきに応じてフィルタを適応させることが可能となる。画像の異なる領域で非一様な輝度分布が生じても,それを除去するためにカーネルを正規化できる。さらに,高い計算要求の問題を解決するため,走査型ホログラムメモリを用いる光相関器を用い,またFPGAによるハードウェア実装を行う。こうした方法により,人間と自動パターン認識システムが共同して所定の目標を認識するセキュリティ検出システムが可能になるものと期待される。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
図形・画像処理一般  ,  パターン認識  ,  赤外・遠赤外領域の測光と光検出器 

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