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J-GLOBAL ID：201102221923650004   整理番号：11A0900440

マウス気道の防御バリア繊毛粘膜に及ぼす外部の乾燥の影響

Influence of external dryness on defend barrier-cilium-mucous blanket in mouse airway

著者 (6件)： DING Jian-zhong (Medical School, Changjiang Univ., Hubei, Shashi) ,  HU Li-qun (Medical School, Changjiang Univ., Hubei, Shashi) ,  ZHANG Liu-tong (Hubei Coll. of Chinese Medicine) ,  WANG Chang-fu (Medical School, Changjiang Univ., Hubei, Shashi) ,  HE Shang-rong (Medical School, Changjiang Univ., Hubei, Shashi) ,  WANG Ming-ming (Hubei Coll. of Chinese Medicine)
資料名： Beijing Zhongyiyao Daxue Xuebao  (Beijing Zhongyiyao Daxue Xuebao)
巻： 33  号： 1  ページ： 20-22,40  発行年： 2010年 
JST資料番号： C2403A  ISSN： 1006-2157  CODEN： BZDXF5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】マウス気道の局所防御バリアに及ぼす外部乾燥の影響を動的に観察し,発病の機構を研究する。【方法】特別な病原性フリー(SPF)昆明ネズミ(n=120)は,通常気温と通常湿気グループ(グループA)と通常気温と乾燥グループ(グループB),暖かい乾燥グループ(グループC),および涼しい乾燥グループ(グループD,各n=30)にランダムに分割された。マウスモデルは知能人工気候室ボックス中で温度-相対湿度-風の模倣された外部の乾燥の合成の刺激で達成された。6,12,および18日後に,気道の流状における気道の組織病理学的変化,全蛋白質(P)の含量,ムコ多糖(MS),および分泌IgA(分泌型IgA)はそれぞれ測定された。【結果】気道における組織病理学的変化はグループBで明白ではなかった。グループCとDには,気道上皮の扁平化生と繊毛機能欠陥があり,そして,20%の上皮粘液異形成から40%の気管漿液腺が炎症細胞の浸潤で6日目から18日目に併発した。それは12日目に最も重大であった。Pの含量はグループB,C,およびDで12日目から18日目に減少し,MSの含量はグループBで増加する傾向があった,そして,MSと分泌型IgAの含量は連続的にグループC(P<0.05)で減少した。Pの含量はグループDで12日目から18日目(P<0.05)まで連続的に減少した,そして,MSの含量は12日目で(P<0.05)で減少した。【結論】結果は,肺の損傷を引き起こしながら,暖かい乾燥のTCM教義を再確認し,そして,SIgA含量の減少は病理学的変化を一層悪化させる。外部の乾燥の基本的病原性の1つが繊毛粘膜と局所バリアの減衰に関連する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： マウス ,  *気道 ,  繊毛 ,  粘膜 ,  乾燥 ,  発病 ,  病原性 ,  病理学

分類 (1件)： 呼吸器の基礎医学  (GI01020H)

タイトルに関連する用語 (6件)： マウス ,  気道 ,  防御 ,  バリア ,  繊毛 ,  粘膜