文献

J-GLOBAL ID：201102222045131303   整理番号：11A1020396

欧州廃棄物リストに従ったプロジェクトにおける建設廃棄物定量化モデル

A model for quantifying construction waste in projects according to the European waste list

著者 (1件)： LLATAS C. (Departamento de Construcciones Arquitectonicas I, Universidad de Sevilla, ETS de Arquitectura, IUACC, Avda. Reina ...)
資料名： Waste Management (Kidlington)  (Waste Management (Kidlington))
巻： 31  号： 6  ページ： 1261-1276  発行年： 2011年06月 
JST資料番号： B0898C  ISSN： 0956-053X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新しいEUの難題は,2020年にC&D(建設と解体)廃棄物重量で70%回収することである。それ故,本報は防止と回収を促進するため,技術者に建設段階でのC&D廃棄物推定を可能にするモデルを示した。EUガイドラインに従い,特に各プロジェクトにおいて,要素構成によりCW(建設廃棄物)タイプ/量は推定,管理されている。モデルは廃棄物発生源検出を可能にし,有害廃棄物を除き,CWを減らす別の代替手順採用を可能にする。同様に,モデルは建設過程の体系的構造,廃棄物分類システム,因子に基づき幾つかの分析式を明らかにする。これらの因子は,技術に依存し,現場での基準を表している。モデルは,どこであれ,廃棄物データベース開発を可能にする。スペイン事例研究を取上げた。因子は,20以上の住居の研究により得られた。包装廃棄物,残骸,土壌,有害廃棄物の発生源タイプを詳細に推定し他の研究と比較した。結果では,プロジェクトにおいてモデルは実行され,C&D廃棄物の減量と回収機会はEU難題に加えて良好に増えることを明らかにした。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 固形廃棄物 ,  *産業廃棄物 ,  建設 ,  解体 ,  指針 ,  *プロジェクト ,  構造要素 ,  *システムモデル ,  分類 ,  因子 ,  データベース ,  スペイン ,  事例研究 ,  住宅 ,  発生 ,  土壌 ,  有害廃棄物 ,  回収 ,  *法規制 ,  *建設廃棄物
準シソーラス用語： *EU指令 ,  ガイドライン ,  減量化 ,  住居 ,  *定量化 ,  発生源 ,  包装廃棄物

分類 (3件)： 廃棄物処理  (RA01095A) ,  環境問題  (SA01020V) ,  廃棄物処理一般  (SC05010S)

タイトルに関連する用語 (7件)： 欧州 ,  廃棄物 ,  リスト ,  プロジェクト ,  建設廃棄物 ,  定量化 ,  モデル