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J-GLOBAL ID:201102222425169354   整理番号:11A1430522

高炉スラグ細骨材の性状とコンクリート圧縮強度への影響に関する実験

EXPERIMENTS ON PROPERTIES OF BLAST FURNACE SLAG FINE AGGREGATE AND INFLUENCE OF BLAST FURNACE SLAG FINE AGGREGATE ON COMPRESSIVE STRENGTH OF CONCRETE
著者 (4件):
資料名:
号: 667  ページ: 1541-1546  発行年: 2011年09月30日 
JST資料番号: F0393B  ISSN: 1340-4202  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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高炉スラグ細骨材は,環境対策における産業副産物の有効利用という観点から,天然砂利代替のコンクリート用細骨材として普通に使用されるようになっている。しかし高強度コンクリートへの適用の実績がほとんどないこと等から,日本建築学会 JASS 5 や関連指針では,特記がない限り高強度コンクリートへの使用が制限されている。高炉スラグ細骨材を使用したコンクリートは,同じ単位セメント量の天然砂を使用したコンクリートに比べて,若材齢では圧縮強度が小さいが材齢5年では逆に大きくなると言う研究報告がなされている。これは,高炉スラグ水砕細骨材には潜在水硬性があるからである。当研究では,高炉スラグ細骨材を使用した高強度コンクリートにおいても,潜在水硬性によって,長期材齢では,川砂を使用した高強度コンクリートより強度が大きくなることが期待できるかどうかを調べた。また,高炉スラグ細骨材の潜在水硬性以外の骨材の強さや形状が強度発現に及ぼす影響についても検討した。
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
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