抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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衣服重量による身体負担の小さい衣服設計を目指した。すなわち,肩傾斜角度による衣服重量の負担の違いと,ジャケットの衿ぐりの位置の違いや肩パッドの使用による衣服圧の分散の効果について検討した。結果,なで肩の着用者は頸部周辺で受ける衣服重量の割合が大きく,頸部の負担が大きい。衿ぐりの位置を頸側部から肩先側に2cm移動すると衣服重量の頸部負担は軽減された。肩パッドにより,衣服重量の頸部負担は軽減されるが,特になで肩の着用者でその効果は大きかった。