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J-GLOBAL ID：201102222624713047   整理番号：11A0185045

ガーネットタイプ酸化物Li_7-XLa₃(Zr_2-X,Nb_X)O₁₂(X=0-2)における高リチウムイオン伝導性

High lithium ionic conductivity in the garnet-type oxide Li_7-X La₃(Zr_2-X , Nb _X )O₁₂ (X =0-2)

著者 (3件)： OHTA Shingo (Toyota Central R&D Labs. Inc., Battery & Cells Div., 41-1 Yokomichi, Nagakute, Aichi 480-1192, JPN) ,  KOBAYASHI Tetsuro (Toyota Central R&D Labs. Inc., Battery & Cells Div., 41-1 Yokomichi, Nagakute, Aichi 480-1192, JPN) ,  ASAOKA Takahiko (Toyota Central R&D Labs. Inc., Battery & Cells Div., 41-1 Yokomichi, Nagakute, Aichi 480-1192, JPN)
資料名： Journal of Power Sources  (Journal of Power Sources)
巻： 196  号： 6  ページ： 3342-3345  発行年： 2011年03月15日 
JST資料番号： B0703B  ISSN： 0378-7753  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Li_7-XLa₃(Zr_2-X,Nb_X)O₁₂(X=0-2)リチウムガーネットタイプ酸化物を固相状態反応によって合成し,それらのリチウムイオン伝導性を温度範囲25~150°Cの空気中でACインピーダンス法を使用して測定した。リチウムイオン伝導性は,ニオブ含有量の増加に伴って増え,25°Cで最大~0.8mScm^-1に到達した。対照的に,活性化エネルギーは,X=0.25の同じ点で,最小の~30kJmol^-1に到達した。ポテンシャルウィンドウがサイクリックボルタンメトリー(CV)法によって調査された。その結果,リチウム電着及び溶解ピークはLi⁺/Liに対して約0Vであったが,他の反応はLi⁺/Liに対して9Vに至るまで認められなかった。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *固体電解質 ,  *ガーネット型結晶 ,  *酸化物 ,  リチウム化合物 ,  ランタン化合物 ,  ジルコニウム化合物 ,  ニオブ化合物 ,  *リチウムイオン電池 ,  イオン伝導 ,  *導体 ,  *固相反応 ,  セラミック ,  サイクリックボルタンメトリー ,  活性化エネルギー
準シソーラス用語： *イオン伝導体 ,  *ガーネット型構造 ,  *リチウムイオン二次電池

分類 (2件)： 二次電池  (YB04030K) ,  電気化学的操作・装置一般  (XE02010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： ガーネット ,  タイプ ,  酸化物 ,  リチウムイオン