保障措置環境試料中のウランとプルトニウムの超微量分析のためのQA/QC活動と不確実性の推定

USUDA Shigekazu; MAGARA Masaaki; ESAKA Fumitaka; YASUDA Kenichiro; SAITO-KOKUBU Yoko; LEE Chi-Gyu; MIYAMOTO Yutaka; SUZUKI Daisuke; INAGAWA Jun; SAKURAI Satoshi; MURATA Fujio

文献

J-GLOBAL ID：201102222625651762 整理番号：11A0412052

保障措置環境試料中のウランとプルトニウムの超微量分析のためのQA/QC活動と不確実性の推定

QA/QC Activities and Estimation of Uncertainty for Ultra-trace Analysis of Uranium and Plutonium in Safeguards Environmental Samples

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著者 (11件)： , , , , , , , , , ,
資料名：
巻： 11 号： 2 ページ： A5-A9 発行年： 2010年12月31日
JST資料番号： L3976A ISSN： 1345-4749 CODEN： JNRSAP 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：解説発行国：日本 (JPN) 言語：英語 (EN)

日本原子力研究開発機構(JAEA)では,保障措置として,ウランとプルトニウムの環境試料分析を実施している。その品質管理(QC)と品質保証(QA)および分析の不確実性の推定について述べた。分析法は世界標準があり,それに合致しているかどうかがQC/QA活動である。実験室の清浄性と,分析法の検証(標準試料分析,比較分析,交差検証)を説明した。不確実性の推定については,JAEAの質量分析の標準偏差,同位体希釈分析,バルク分析,粒子分析の現状の標準偏差を示した。QA/QCについては世界標準を達成しており,不確実性については同位体分析法の更なる開発を進めている。

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統計的品質管理 , 無機物質の放射化学的分析一般

引用文献 (30件)：

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