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J-GLOBAL ID：201102222667563103   整理番号：11A1568115

超音波電流源密度イメージングを用いた心臓組織における音響電気相互作用定数の測定

Measuring the Acoustoelectric Interaction Constant in Cardiac Tissue using Ultrasound Current Source Density Imaging

著者 (5件)： LI Qian (Univ. Arizona, AZ, USA) ,  OLAFSSON Ragnar (Univ. Arizona, AZ, USA) ,  INGRAM Pier (Univ. Arizona, AZ, USA) ,  WANG Zhaohui (Univ. Arizona, AZ, USA) ,  WITTE Russell S. (Univ. Arizona, AZ, USA)
資料名： IEEE International Ultrasonics Symposium  (IEEE International Ultrasonics Symposium)
巻： 2010 Vol.1  ページ： 245-248  発行年： 2010年 
JST資料番号： A0437C  ISSN： 1948-5719  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 心不整脈に対する標準の臨床治療であるRFカテーテルアブレーションでは,心臓の活性化の波の詳細なマップが必要である。心臓における電流マッピングの新しい技術である超音波電流源密度イメージング(UCDSI)は,オームの法則および音響電気(AE)効果に基づく。本論文では,心臓組織におけるAE相互作用定数Kの最初の測定を行い,Kが0.043%±0.013/MPであり,これは生理食塩液のKの値に近いという予測と一致することを報告した。Kを,UCSDIにより,兎の心臓組織,異なった濃度のNaClおよびCuSO₄溶液において測定した。これにより,心臓組織におけるUCSDIの感度の基準値を提供し,心不整脈の治療中の再突入電流のマッピングに対するUCSDIの適用を支援した。

シソーラス用語： 超音波 ,  *超音波診断 ,  *音響電気効果 ,  相互作用 ,  *不整脈 ,  *カテーテルアブレーション ,  心臓 ,  活性化 ,  再突入 ,  *心カテーテル法
準シソーラス用語： RFアブレーション ,  オームの法則 ,  マッピング ,  心臓組織工学 ,  心不整脈 ,  生理食塩液 ,  超音波イメージング ,  電流源

分類 (2件)： 音響信号処理  (BB03050C) ,  心臓  (EJ04020D)

タイトルに関連する用語 (8件)： 超音波 ,  電流源密度 ,  イメージング ,  心臓 ,  組織 ,  音響 ,  相互作用 ,  定数